試合から2日経ったにもかかわらず、喉と体が痛いです

それだけいつもより応援に力が入っていたということでしょうか?
そりゃそうだよなぁ、ここ数試合の流れからして、前半から得点し、複数得点で終わるものと期待していたのに、全然点が取れなくて、挙げ句にロスタイムに同点に追いつかれるようでは、否が応でも自然と力んでしまう。
昇格のかかった水戸でも、首位攻防戦のセレッソでも、選手に気負いや堅さは見られなかったのに、最終節に限ってどうして?
ゴール前でシュートを選択せず、あえてパスを選んでいたのは、やはり「優勝」を意識して安全で確実なプレーを選んでしまったから?それとも「ホームでの最終戦」を意識しすぎたの?今期のベガルタの総決算と呼ぶには、物足りない試合内容でした。
試合後のエール交換は良かったです。相手サポーターとのエール交換なんて、今期初めて?
もっとも先に送ってくれたのは愛媛サポーター。こういう点でベガサポは気が利かないなぁ、といつも思います。
いい試合をしたなら健闘をたたえ合って、こっちから先にエールを送るくらいの余裕はないのでしょうか?水戸戦でもセレッソ戦でも、そう思いました。
そうかと思えば、セレッソが負けたことでベガルタの優勝が決まったため、セレッソを撃破した鳥栖に対してエールを送ったのには、笑いました

まぁ、確かにそうなんだけどさ、鳥栖様々だよね。
帰宅後、Jリーグアフターゲームショーで他会場のダイジェストを見ましたが、セレッソも湘南も、ギリギリの戦いをしていたんだなぁ、と思いました。この2チームの試合はダイジェストを見ても面白かったです。
湘南は先制されていたのですが、前半のうちに追いつき、後半に逆転。逃げ切って昇格を決めました。
前半に先制して、勝って昇格を決めたかった甲府にしてみれば、ハーフタイムの他会場速報で「湘南引き分けか

このまま行けば、俺ら昇格じゃん

」と沸いていたにもかかわらず、終わってみれば湘南もしっかり勝って、結局順位の入れ替えはならず。
その落胆ぶりは凄まじいものがあったのではないかと想像します。
これで3位・4位の差が大きければ諦めもつくのでしょうけれど、わずか勝ち点1差というのが残酷です。
しかしベガルタの優勝決定にしても、甲府の昇格ならずにしても、ベガルタも同じような苦渋を味わっているのです。2005年、都並監督時代の最終節、ベガルタが勝てば入れ替え戦進出、甲府が負けるか引き分けでも入れ替え戦進出、というギリギリの状況で、ベガルタは引き分け。一方の甲府は試合終了間際に立て続けに得点し、逆転勝利。まさしくつかみかけた掌から「昇格」の夢が滑り落ちていった瞬間でした。
あの時のベガルタは荒れてましたねぇ。選手にペットボトルは投げつけるわ、バスは囲むわ、監督にブーイングはするわ、ひどいサポーター集団でした。私はギリギリの戦いをしてきた都並監督を支持して、もう1年頑張れば結果が出るのではないかと思っていたのですが、ベガサポからは全否定されましたね

それにしても気の毒なのは水戸です。ケーズデンキスタジアムのこけら落としではベガルタの昇格が決まり、最終節では湘南の昇格を見守ることになりました。
誰が言い出したか「おくりびと・水戸」。略して「おくり水戸」なんちゃって

ケーズデンキスタジアムには魔物が住んでいるのでしょうか?水戸サポには本当に気の毒でなりません。
昇格を決めた試合では、余所様のスタジアムなのにいつまでも盛り上がっていてゴメンね

ピッチ乱入するようなバカサポがいてゴメンね

一方のセレッソ、香川が出ていなかったのはケガ?セレッソは香川が居なくても点取屋が何人もいます。今節でも開始早々に先制。試合もセレッソペースで進みます。
鳥栖は名物監督・赤帽子の岸野監督の退団が決まっています。最後の試合で意地を見せて、なんとか監督に勝利をプレゼントしたい、勝って監督を送り出したいという気持ちの伝わる気迫のプレー。
その想いが通じたのか、なんとキーマン乾がまさかの退場

まず鳥栖のフリーキックを妨害した遅延行為でイエロー1枚。さらにそれに抗議したとの事でイエロー2枚目、累積レッドカードで即退場。
セレッソにしてみれば納得のいかないジャッジだったことでしょう。しかしベガルタだって同じような目には何度も遭っています。そんな中でも昇格を掴み取ったのです。セレッソだけではない!
しかもセレッソはすでに1点を入れて勝っています。この1点を守りきればいいだけのこと。数的不利は、けっして不利になるわけではない事も、我々は知っています。何度人数の少ない相手にしてやられたことか・・・
鳥栖の波状攻撃をことごとくはじき返すセレッソ。刻々と時間は過ぎ、いつ点を入れたの?どうして負けたの?と思いながら90分経過。ロスタイムは4分。
セレッソに勝った時も4分。愛媛に追いつかれた時も4分。「ロスタイム4分」は魔の時間帯なのでしょうか?
その4分で、立て続けにゴールを奪い、鳥栖逆転。
Σ(゚Д゚;エーッ!
( ゚Д゚)ポカーン
って感じです。それより選手達に抱きつかれ押しつぶされる岸野監督。一体何人が乗ったんだ?まさか翌日、「実は岸野監督、肋骨骨折していた」なんて記事が出ないだろうな、なんて心配してしまいました(笑
クルピ監督にしてみれば、納得のいかないジャッジだったでしょうね。逆転のシュートは目安の4分をとっくに越えた時間帯。ベガルタとの試合で朴が勝ち越しシュートを決めたのも、目安の4分を過ぎてから。試合後のインタビューでも愚痴っていたほどですから、最終節までそのパターンでは、日本の審判に不信感を抱いたのでは?
挙げ句に、この最後のプレーについてセレッソのGKが審判に異議を唱え、これが原因で一発退場。よりにもよって試合終了間際にGK退場。9人になったセレッソ・・・
とは言え、直後に試合終了の笛が鳴ったわけですが・・・
今シーズンの最後で、汚点となるような試合になってしまいましたねぇ。
それにしても、見応えのある面白い試合でした。他人事なだけに、特に(笑
本当に、奇跡としか言いようがない。鳥栖が最後の最後で逆転した奇跡。それによって、試合には引き分けたにもかかわらず優勝を手にした奇跡。やはり今年、サッカーの神様はベガルタの背中を押していたんだよ、きっと。